プロフィール
院長
鈴木 いずみ
【資格・所属団体】
鍼師・灸師
積聚会・会員
産業カウンセラー
北海道スキンタッチ指導者講習会修了
日本アロマ環境協会認定・アロマテラピー検定1級
ホームヘルパー2級
略歴
1994年 | 北海学園大学経済学部卒業 |
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2002年 | 北海道鍼灸専門学校卒業 国家資格・はり師・きゅう師資格取得 |
2002年 | 札幌市内で中医学講座を受講 |
2003年 | 釧路市・杏園堂鍼灸院(現:はりきゅう・アロマあんずの種)にて勤務 |
2004年 | 札幌市琴似・美坂整形外科にて勤務 |
2005年 | 札幌市・琴似中央接骨院にて勤務 |
2007年6月 | 水月鍼灸院を開院 |
院長からのメッセージ
女性が社会に出てどんどん働くのが当たり前の世の中になってきました。
女性が男性と肩を並べて働いたり、家族を支える裏方として主婦業をこなしていくことは、日々、とても大変なことだと思います。
女性は男性より選択肢が多く、恵まれているともいえますが、
その場合、選択し、決断していかなければいけないことが
たくさんあるように思います。
結婚、出産、育児、仕事、職場復帰、離婚・シングルマザーなど、
現代女性の岐路はいろいろあります。
心も体も疲れてストレスや不安がいっぱいの方もいるかもしれません。
私自身、もともと冷え性で月経痛があったところ、30歳頃に私生活での
強いストレスが引き金となり、子宮内膜症になりました。
痛みがひどく、不安になり病院へ行くと、
ホルモン剤などの注射治療を勧められました。
しかし自分でもネット等で調べてみると、ホルモン療法は
「副作用が強い」「絶対的効果が保証されるわけではない」
というものでした。
そこで、ホルモン療法を保留にし、当時働いていた鍼灸院で治療を始めました。
自分でも定期的なお灸を継続した結果、2年後に病院の
定期検査(エコー診断)で卵巣の腫れが小さくなっていました。
それまでも症状は安定してましたが、腫れを小さくすることは難しいと思っていたので、正直、驚きました。
選択肢はさまざまですが、自身の体験により、鍼灸治療は婦人科疾患に
非常に有効だと感じました。
頑張り過ぎると、婦人科系の不調が出てしまうほど、
女性の体は繊細なのだと思います。
女性であり月経痛の辛さや婦人科の不調への不安がわかるからこそ、
体の悩みを抱える女性の力になれたらと思っています。
さらにしなやかに、たくましく、いきいきと暮らしてもらえたら…。
そんな願いを込めて、2007年に女性専門治療院を開業しました。
ささやかでも、みなさまのお手伝いができたら、とても嬉しいです。