食べた物が身体を作る

今日は、食事について書いてみます。

本日のアイキャッチ画像は、私が漬けたキュウリのぬか漬けです。

患者さんから 「どんな物を食べていますか?」とか、「食事で気を付けていることはありますか?」と質問をよく受けます。

以前は、マクロビをやったり手作り酵素を作ったり、毎日低速ジューサーで人参野菜ジュースを作ったり、様々な事をしてきました。

結果、行き着いたのはバランス良く食べるというシンプルな事です。

でも、このシンプルなことが意外と難しいのかなとも思います。

という事で私が意識して日頃から良く食べているものを紹介してみます。

ではまず1つ目は、発酵食品です。納豆、キムチ、自分で漬ける漬物、塩麹、味噌などです。

中でもぬか漬けや漬物は、子供の頃から母が漬けていたので、ずっと食べ続けています。

今は春先から秋まで、ぬか漬けを漬けて食べています。冬は、白菜や大根を少量づつ小さめの容器で数回に分けて、塩や麹・切り昆布などを入れて漬けます。そのほかにも、旬の野菜を浅漬けで1年を通してサラダのように食べています。

自分で漬ける漬物は化学調味料の味がせず、その季節の野菜本来の味が出てとっても美味しいのです。

乳酸発酵しているので、お腹の腸内環境を整えます。
乳酸菌のほかにも、酵母、各種細菌類(体に良いものです)がコラボしています。
腸内細菌のバランスを整えることは、個人的にはとても重要視しています。

↓厚生労働省の腸内細菌のページです。興味のある方はぜひ!
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/food/e-05-003.html

では、今日はご存じの方もいるとは思いますが、私がいつも行っているぬか漬けのやり方を簡単にご紹介します。

 

 

 

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