食べた物が身体を作る・2

前回、私が発酵食品をよく食べている事と、ぬか漬けを紹介しました。

他によく食べるものでは、野菜を本当に沢山食べます。今はベジタリアンとかではなく(以前は、マクロビオティックを実践してる時期もありました)ただ単に、野菜が大好きだし健康にも良いので、沢山食べます。

中でも、ブロッコリースプラウト、もやし、きのこ類は意識して頻繁に食べます。他にも豆腐、海藻類も積極的に食べてます。

ブロッコリースプラウトは、ブロッコリーに微量に含まれている「スルフォラファン」というファイトケミカル(植物に含まれる天然の化学成分の総称で炭水化物、たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラル、食物繊維につづく第7の栄養素です)が豊富な野菜です。
特にブロッコリー スーパースプラウトは、スルフォラファンを高濃度に含むので、お店でこちらがあれば絶対こちらを買います。スルフォラファンには抗酸化で重要な働きをする酵素が含まれいると言われています。体の中では、毎日「活性酸素」(簡単に言うと老化を早めるもの)が発生しているので、抗酸化作用があるものを食べる事は大切だと思います。

ブロッコリースプラウトはスルフォラファンの含有量が、ものによって違うので「村上農園」のものがおすすめです。
↓村上農園さんのリンクです。
https://www.murakamifarm.com/about/functional/sulforaphane/
スプラウトは、ほぼ毎日1パック食べています。納豆に刻んでいれたり、そのままサラダに入れたり、あまり癖がないのでどのようにして食べても大丈夫だと思います。ただ、熱に弱いので生で食べることが重要です!

もやしは種子本来の栄養素に加えて、発芽・成長しながら、あらたに別の栄養素を生成するという特殊な野菜です。
もやしやスプラウトは、発芽する芽の部分なので植物として生命力も強い部分なので栄養素も多いのかなと個人的には思っています。

きのこは、キャベツなどの葉物野菜よりも豊富な食物繊維を含んでいます。食物繊維は便通をよくしたり、大腸がん、動脈硬化、糖尿病などの生活習慣病の予防に役立ちます。

あまり取らないように気をつけているものは、小麦です。完全ではありませんが、グルテンフリーの物を購入するようにしています。料理では米粉に置き換えて作ったりしています。

でも、たまにはパンを食べたい時もあるので、こんなパンを食べています。米粉パンもいいのですが、精製されている白いもの(あまり栄養素がありません)よりもこういった栄養素のある主食を選ぶようにしています。少し酸味がありますが、私は好んで食べています。

こんな感じで、スープやサラダと食べたりしますパンにはトマト、鶏ささみのにんにく醤油焼き、ブロッコリースプラウトをサンドしています。私は運動を頻繁にするので、タンパク質も意識して取っています。

鶏胸肉·ササミもよく食べていますが、長くなるのでそれは次回の記事にします。
またグルテンをあまり摂取していない理由についても、別の回で書きたいと思います。

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